1997-03-18 第140回国会 参議院 労働委員会 第4号
○国務大臣(岡野裕君) 石渡先生からは、労働省の身体障害者等雇用の問題につきまして、おまえのところは前向きだ、各省庁にもひとつもっと働きかける、そうして全体の身体障害者諸君の幸せのために努力をせよというまことにありがたいお言葉をちょうだいして、ありがとうございました。
○国務大臣(岡野裕君) 石渡先生からは、労働省の身体障害者等雇用の問題につきまして、おまえのところは前向きだ、各省庁にもひとつもっと働きかける、そうして全体の身体障害者諸君の幸せのために努力をせよというまことにありがたいお言葉をちょうだいして、ありがとうございました。
以上、本案審議の経過及び結果の大要を御報告申上げたのでありますが、本案の審議に当りましては、不自由な身体障害者諸君が、多数毎回熱心に傍聽され、又全国各地の盲聾唖者、肢体不自由者から本員に寄せられました葉書、手紙、電報等は夥しい数に達しております。中には不具の子を持つ親兄弟の切々たる願いがあり、盲聾唖兒童からの涙ぐましい訴えがあります。
しかしながらわが党といたしましては、本法案に対していろいろ修正意見もありまして、不満足なのでありますが、身体障害者諸君が、かりにこれが一銭の予算がないにしても、本国会をぜひ通過させていただきたいという切実な要望がありますので、あえて賛成する次第であります。
ところで先程のお話では尚償還されてくるものを加えて約十八億ということでありましたが、十二億でも全く希望者が殺到しているときに、この特に身体障害者に対して売店の設置やたばこの小売り等をはつきり認つておりますと、岡元さんのお話のように十二億でも足らない、十八億でも恐らく殺到することが予想されまするときに、との身体障害者諸君に対しては、或いは県の身体障害者の審議会等の意見を附せられたものについては、優先的